体脂肪が過剰に蓄積された場合に発症する病

体脂肪が過剰に蓄積された場合に発症する病気

体脂肪というのは過剰に蓄積されると健康を害する原因となります。この体脂肪が原因となってどのような病気を引き起こすかについて説明します。

 

動脈硬化

体脂肪が過剰になると血液中に取り込まれ、過剰になると高脂血症すなわち脂質異常症を引き起こします。血液中の脂肪特にコレステロールは動脈の壁に付着すると動脈の弾力性がなくなり硬化し動脈硬化が起こり、心筋梗塞や狭心症などを引き起こす原因となります。

 

高血圧症

体脂肪が過剰に蓄積されると、心臓からの血液量が増大します。これによって一定の血管を流れる血液量が増えることによって血管の壁に対する圧力が高くなり高血圧を引き起こします。

 

糖尿病

食事を摂取することにより糖分が血液中に増加します。この際、血糖値をコントロールするインスリンというホルモンが分泌されるのですが、体脂肪が過剰になると、この糖質の代謝に支障をきたし、糖尿病を引き起こします。

 

心臓病

体脂肪が過剰になると肥満体質になります。体内の脂肪細胞が増大すると、脂肪細胞に血液を送る量が多くなり、心臓への負担が増大します。また肥満により皮下脂肪が厚くなり、熱放出の機能が低下するため、皮膚の血液量を増加させて熱放出を促進させる働きが起こります。

 

そのため血液量を増そうと心臓により負担がかかってしまいます。さらに重たい体重の体を移動させるという場合もやはり軽い体重の人に比べてエネルギー量が必要になります。するとそれ相応の活動量をこなすためにエネルギーを筋肉に送り込むための血液量も増大し、心臓に負担がかかります。